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すい臓がん完治に向けて知るべきこと

すい臓がんの初期症状や末期症状の治療、闘病記、名医、余命、生存率、手術、抗がん剤、病院、食事、予後、転移

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すい臓がんの腫瘍マーカーの見方

すい臓がんの腫瘍マーカーを測定するとは、血液検査によって、血液中の腫瘍マーカーと呼ばれる特定のたんぱく質の数値を調べることによって、癌の有無を調べるものです。すい臓がんの腫瘍マーカーとしてはCA125、CA19-9、CEA、エラスターゼ1、SLX、STNなどを用います。
 
ただし、すい臓がんは腫瘍マーカーのみで確実に検出できるわけではありません。腫瘍マーカーが異常値を示していても、癌ではないことがありますし、その反対で、癌であるにもかかわらず正常値を示すこともあるからです。また、初期症状の段階では正常値に近い数値がでることから、腫瘍マーカーのみで初期の段階で見つけることには限界があります。
 
したがって、すい臓がんの腫瘍マーカーは検査の一環として活用されているものであって、これですべてが分かるというものではありません。血液検査としては、腫瘍マーカーのほかに膵酵素(アミラーゼ、エラスターゼ1など)や胆道酵素(ALP、γGTPなど)、耐糖能異常(血糖、HbA1c、インスリン)などを参考にします。
 
CA19-9は早期発見にはあまり有効ではないものの、治療の効果を調べるために役立ちます。CA19-9が2倍以上の数値を示している時には、疑いが持たれます。CEAも治療効果の特定に有効とされています。
 
他にも、画像診断や組織検査、内視鏡検査などを駆使して、早期発見を目指すことになります。初期症状のうちに見つけて名医がいる病院で治療を受ければ、それだけ克服できる可能性も高まります。
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