すい臓がん闘病記をインターネットで探しみると、実に多くのものが見つかります。その中には、途中で更新が止まっているものや、開始早々に記録を断念したと思われるものもありますが、長期間に渡って細かく記載されているものもあります。
闘病記は病気の記録であるだけではなく、人生の記録でもあります。すい臓がん闘病記を読むことで、どのような経過をたどるか分からないという不安を和らげることができるでしょう。もちろん、その患者さんに固有の事情もありますが、参考になることは多々含まれています。
病院でも、専門医から症状の推移や治療のことについて聞くことはできます。一方、すい臓がん闘病記は患者さんの目線で描かれています。そのため、感情のコントロールの仕方についても、学ばされる点が多くあるでしょう。
また、純粋に病院での治療行為を見つめるだけではなく、それが生活とどのような関連を持っているかという点に注目してみてください。闘病記に登場するのは、病院での出来事ばかりではありません。家族からの助けや、仕事を継続できるかどうかといったことは、他人事ではないはずです。
たとえ
すい臓がんになっても、治療だけが暮らしのすべてとなるわけではありません。形を変えるとしても、それまでの日常生活も残ります。闘病記を読んでいると、あくまで人間の暮らしの中に医療があるということが分かるでしょう。
書籍でも闘病記は発行されていますが、数の充実ということを考えると、ウェブ上で公開されているものを探す方が手軽でしょう。また、本になっているものと異なり、ホームページは随時更新されるもののため、その後の経過についても確認できるという利点があります。
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